今回のご依頼はエアコンの故障の予防ともう少しエアコンが冷えれば
との事で入庫致しました。
Snap-on PS134にてクリーニング5回の
バックリターン方式でエアコン内部の汚れと
エアコンオイルを交換して故障の予防をしていきます。
![](https://www.horie-auto.jp/wp-content/uploads/ps134-copen3_5024-1-600x458.jpg)
〜車両データ〜
L880K コペン
平成16年式
走行距離 123000Km
![](https://www.horie-auto.jp/wp-content/uploads/ps134-copen3_5027-600x450.jpg)
まずは10分アイドリングをしてからエアコン吹き出し口の
温度を測定します。
吹き出し口温度は9.8℃でした。
コペンにしては冷えている方だと思います。。
![](https://www.horie-auto.jp/wp-content/uploads/ps134-copen3_5029-600x432.jpg)
コペンとSnap-onPS134を繋げて作業を開始します。
まずは現在コペンに入っているエアコンガスを回収します。
![](https://www.horie-auto.jp/wp-content/uploads/ps134-copen3_5037-600x450.jpg)
![](https://www.horie-auto.jp/wp-content/uploads/ps134-copen3_5032-600x450.jpg)
回収したエアコンガスの量は205gでした、規定量は350gですので
145g減っています。
どこかに漏れがあるのではなく経年劣化で少しずつエアコンガスが漏れて
減っていったと思います。
さらにここで回収したエアコンガスは純度99.9%まで高濃度再生されます。
![](https://www.horie-auto.jp/wp-content/uploads/ps134-copen3_5040-600x450.jpg)
エアコンフラッシングを開始します、バックリターン洗浄を5回行い
エアコン内の不純物や酸、油、水、スラッジなどを大量液体ガスで
洗浄していきます。
![](https://www.horie-auto.jp/wp-content/uploads/ps134-copen3_5048-600x450.jpg)
液体ガスを充填中
![](https://www.horie-auto.jp/wp-content/uploads/ps134-copen3_5044-1-600x450.jpg)
液体ガスを回収中
![](https://www.horie-auto.jp/wp-content/uploads/ps134-copen3_5041-600x450.jpg)
物凄い勢いでエアコン内を液体ガスが洗浄しています。
![](https://www.horie-auto.jp/wp-content/uploads/ps134-copen3_5047-600x450.jpg)
回収したエアコン内のコンプレッサーオイルや不純物やスラッジなどは毎回、排出されます。
高圧側〜低圧側、低圧側〜高圧側と洗濯機のように液体ガスがエアコン内を洗浄
してエキパンの詰まりやエアコン内のゴミをキレイに落とします。
![](https://www.horie-auto.jp/wp-content/uploads/ps134-copen3_5049-600x450.jpg)
![](https://www.horie-auto.jp/wp-content/uploads/ps134-copen3_5050-600x450.jpg)
![](https://www.horie-auto.jp/wp-content/uploads/ps134-copen3_5051-600x450.jpg)
どんどんエアコン内のコンプレッサーオイルや不純物が排出されエアコン内が
キレイになっていきます。
大量の液体ガスを充填、回収、不住物排出を
何度も繰り返しバックリターン洗浄は完了です。
![](https://www.horie-auto.jp/wp-content/uploads/ps134copen2_4451-600x450.jpg)
新しいコンプレッサーオイルを注入して、規定量のエアコンガスを充填します。
![](https://www.horie-auto.jp/wp-content/uploads/ps134-copen3_5060-600x450.jpg)
規定量の350g充填して作業完了です。
10分間アイドリングして吹き出し口の温度を測定します。
![](https://www.horie-auto.jp/wp-content/uploads/ps134-copen3_5064-1-600x450.jpg)
吹き出し口温度は7.8℃まで下がりました、最初の温度は9.8℃でしたので
−2℃下がり、さらにエアコンの故障の予防にもなります。
このバックリターン洗浄はスナップオンPS134のみの機能で
他社製品では出来ません!
エキスパンションバルブ(以後エキパン)の詰まりもほぼとれます
フラッシング時に液化したガスでフラッシングをするのもスナップオンPS134のみです!
コンプレッサーブロー時にドライヤー、エキパンの鉄粉が回り部品
の全交換しないといけないのがしなくても済みます。
料金は地域最安値です!!
フラッシング無し施工 9800円
フラッシング有り施工 15000円
同時施工でワコーズパワーエアコンを4000円でご提供!!
※ダブルエアコンや規定量が600g以上のお車は
多少金額が変わりますのでご連絡くださいね。
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(受付時間 平日8:00~19:00)
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