100台近くご依頼頂いている修理になります。
・レガシィ(BM/BR、BL/BP)
・WRX(GR/GV)
・フォレスター(SH)
・エクシーガ(YA)
のお車に多発しております。
診断機で診てみるとやはりタービン回転センサー2の不良でした
早速修理に取り掛かります。
車輌データ
スバル WRX
型式 GVF
リフトに車を乗せATFを抜き取ります、その際に汚れのサンプルを
摂取します。
ATFを全て抜き取ったらオイルパンを外しキレイに掃除します。
鉄粉を吸着させるマグネットは飽和状態
これでは今後、ミッションに悪影響を与える恐れがあります。
こびりついていた鉄粉をキレイに掃除します。
ミッション側も外していきます。
ストレーナーを外したらバルブボディも外します。
バルブボデイを外したミッション内部もキレイに掃除します。
外したバルブボディです。
バルブボディをキレイに掃除して回転センサー2を外します。
この部品が回転センサー2です。
回転センサー2を新品に交換しミッションにバルブボディを
組み付けます。
ストレーナーも交換新品交換致します、
単体でのストレーナーの供給はありません、バルブボデイを
注文すれば一緒に付いてきますが単体での供給はありません!
しかし!当店では単品交換可能です!
お困りの業社様にも販売可能ですのでご連絡下さい!
新品のストレーナーを組み付け
液体ガスケットを塗りオイルパンも組み付けます。
ディーラーなどでは抜いた量のATFを注入して作業完了ですが、それでは
トラブルの原因になりますので、当店では圧送交換をお勧め致します。
安全に交換ができて、交換後も調子良く乗ることが出来ます。
抜けた量より少し多い8ℓを充填してエンジンを始動します。
エンジンを始動すると写真のモニターにミッション内のATFが流れ込み
現在のATFの汚れが確認出来ます、サンプルと比べてもあまりキレイに
なっていないのがわかると思いますが、バルブボディを外して全てを
キレイに掃除しても抜いて入れての交換ではATFはキレイなりません!
ATFの交換は必ずトルコン太郎の圧送交換をお勧め致します!!
2回目の圧送交換
2回目の交換で今回はほぼ綺麗になってきました。
3回目の圧送交換
最終的にここまでキレイになりました。
新油の状態です。
規定温度にて油量調整をして
これで圧送交換は完了です。
最後にAT学習をして試運転に向かいます。
試運転後、漏れのチェックやエラーの点検をします、
整備前に出ていたP1710トルクコンバータタービン2速度信号回路異常の警告は
キレイになくなりました!!
スバルターボ本来の力強い走りとスムーズな変速で
快適な走りが蘇ったと思います、これからも大切にお乗りいただけます。
今回のトルコン太郎CVTフルード圧送交換では、、
・ATF圧送交換
・オイルパン脱着清掃
・バルブボディ脱着
・タービン回転センサー2交換
・ストレーナー交換
・ATFフルード
以上の作業を実施致しました!
当店にご用命頂き
ありがとうございました!
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