今回のご依頼はランドローバー ディフェンダーの
トルコン太郎圧送交換です。

オイルパンを外し、ストレーナーなども交換します。


〜車両データ〜
ランドローバー ディフェンダー
令和3年式
3BA-LE62XAA
走行距離 17300Km


まずこの非常に頑丈な3枚のアンダーカバーを取り外します。


アンダーカバーを外し、ATFを抜きます
その際にサンプルのATFを摂取


このミッションは8速ATの8HP BMWの車両などにも採用されている
ミッションですね。


オイルパンを取り外します。



走行距離は17300Kmと少ないですがマグネットには鉄粉がびっしりと
張り付いています。


オイルポンプも外しキレイに掃除します。


この8HPミッションのコネクタースリーブはオイル漏れを
起こす可能性が高いのでオイルパンを外したついでに交換をお勧めします。


コネクタースリーブを新品に交換します。


バルブボディも綺麗に掃除します。


マグネットもストレーナーも一体になっているオイルパンです
これも新品に交換します。


オイルパンの取り付けボルトも新品交換です。


オイルクーラーを外し専用のアタッチメントを取り付けます。


トルコン太郎とディフェンダーをドッキングして
圧送交換のスタートです。


まずは抜けた量の4リットルを充填します。
充填後エンジンONで圧送交換スタート!
サンプルと比べてもまだまだ汚れているのがわかります、
抜いて入れての交換方法ではぜんぜん意味のない交換です
しかもミッションに大きなダメージを与えてしまう
可能性もありますのでトルコン太郎での交換をお勧め致します。


1回目の圧送交換後


2回目の圧送交換後


3回目の圧送交換後です、ここまで綺麗になれば圧送交換完了です。


手前の新油と比べても同じくらい綺麗になっています、
ここまで綺麗になれば新車の時にような走りをしてくれると思います。



規程油温でオーバーフローさせます、
ATFが糸状になれば油量調整完了です。


試運転後に診断機にてエラーが無いかを調べ
問題なければすべての作業完了です。

ATFを交換しないと以下のような不具合が発生する可能性があります。

・発進・加速性能の悪化
・シフトショックが大きくなる
・オートマチックトランスミッションの故障(最悪、走行不能となる場合がある)
・燃費性能の低下

お車の症状が悪くなる前にトルコン太郎でATFを交換しましょう
無交換車両や過走行で交換を断られた方など当店に交換可能です。
ぜひ、宜しくお願い致します。

今回のATF圧送交換では、
上記内容も含め以下の作業を行っております。
・ATF圧送交換
・ATオイパン交換
・コネクタースリーブ交換
・オイルパンボルト交換
・ATF交換

以上の作業を実施致しました!

当店にご用命頂き
ありがとうございました!

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