今回のご依頼はGRS200クラウンの
ATF圧送交換です。
トルコン太郎を使って交換致します!


▪︎車両データ▪︎
トヨタ クラウン
平成22年式
GRS200 2500cc
走行距離 110000Km
キレイで大切にお乗りになっているのが
わかるお車です。

リフトで車両を持ち上げて
作業スタートです。


オイルパンからATFを抜き取ります。


その際に比較用のサンプルも摂取します。


オイルパンを外すとストレーナーとバルブボディが
見えます。


鉄粉で真っ黒になったストレーナーとバルブボディです。


外したオイルパンには鉄粉が吸着するよようにマグネットが
あります。


そのマグネット飽和状態です。


オイルパンとマグネットをキレイに掃除します。


キレイになり気持ちいいですね。


今まで頑張ってくれたストレーナーも
選手交代です。


新しいストレーナーを取り付ける前に、鉄粉の着いた
バルブボディーも丁寧に掃除します。


掃除が終わったら新しいストレーナーを取り付けます。


そしてキレイに掃除をしたオイルパンを取り付けます。


オイルクーラーを外し、アタッチメントを取り付け
トルコン太郎と接続します。


接続が出来たら、ATFの圧送交換のスタートです。


もちろんドレーンパッキンなどは新品に交換しております。


抜けたATF +1ℓの4ℓを給油します。
給油が終わったらエンジンを始動します。



エンジンを始動すると真ん中のクリーナーモニターに
ミッション内のATFが循環します。
4ℓを抜いて、入れてではほぼATFの汚れが取れていないのが
わかると思います。
20ℓのATFを使用しますがトルコン太郎で
しっかりとキレイに交換する事をお勧め致します。


1回目の4ℓATFの圧送交換スタート!


4ℓの圧送交換が終わると10分間のフィルターを通しながらの
クリーニングモードに入ります。


1回目の工程が終わりました、さっきよりキレイになってきたの
があわると思います。
この工程を3回行います。


1回目の圧送交換


2回目に圧送交換
徐々にキレイになっていきます。


3回目の圧送交換
サンプルと比べてもかなりキレイになっているのがわかります。
ここまでキレイになればOKですので圧送交換は終了です。


外したオイルクーラーのOリングを新品に交換します。


油温35℃から45℃で油量調整をします。


オーバーフロープラグからATFを抜き、滴下状態になったら
油量調整完了です。

ATFを交換しないと以下のような不具合が発生する可能性があります。

・発進・加速性能の悪化
・シフトショックが大きくなる
・オートマチックトランスミッションの故障(最悪、走行不能となる場合がある)
・燃費性能の低下

お車の症状が悪くなる前にトルコン太郎でATFを交換しましょう
無交換車両や過走行で交換を断られた方など当店に交換可能です。
ぜひ、宜しくお願い致します。

今回のトルコン太郎CVTフルード圧送交換では、、
・ATF圧送交換
・オイルパン脱着清掃
・ATFストレーナー交換
・オイルパンガスケット交換

以上の作業を実施致しました!

当店にご用命頂き
ありがとうございました!

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