今回のご用命はランドローバーイヴォーグの
ATF圧送交換です。

トルコン太郎を使って圧送交換致します!


〜車両データ〜
ランドローバー イヴォーグ
平成25年式
LV2A 2000cc
走行距離 85000Km



まずはドレーンプラグを緩め、ATFを抜き取ります。
この時にサンプルも回収します。
8万キロですが真っ黒ですね。



次にオーバーフロープラグを外し、さらにミッション内の
ATFを抜き取ります。



Oリングやガスケットふは全て新品に交換します。


イヴォーグとトルコン太郎をドッキング。


専用のアタッチメントを使用し圧送交換します。


今回使用するオイルはMOTUL ATFVIです。
燃費向上が期待出来る底粘度ATFです。


抜けた量のATFを初期充填します。


エンジンを始動すると真ん中のモニターにミッション内部の
ATFが入ってきます。


真っ黒のままですね、
抜いて入れてのCVTフルードの交換ではほぼキレイにならない

のがわかると思います。これでは故障の原因の鉄粉は取り切れて
いません。


続いて5ℓのATFを圧送交換します。


5ℓ圧送交換が終わると10分のクリーニングモードで
鉄粉や不純物を取り除きます。


まだまだ黒いですがだんだんとキレイになっています。
この作業を繰り返し行います。




徐々にキレイになっていきます。




かなりキレイになりました。


油量調整温度にてオーバーフロー。


ドレーンプラグを締め付けます。


トランスミッション関係をリセットし、診断機でエラーがないか
確認して作業完了です。


ちなみにATFの給油口はミッション上部にあります。

 

ATFを交換しないと以下のような不具合が発生する可能性があります。

・発進・加速性能の悪化
・シフトショックが大きくなる
・オートマチックトランスミッションの故障(最悪、走行不能となる場合がある)
・燃費性能の低下

お車の症状が悪くなる前にトルコン太郎でATFを交換しましょう
無交換車両や過走行で交換を断られた方など当店に交換可能です。
ぜひ、宜しくお願い致します。

今回のトルコン太郎ATFフルード圧送交換では、、
・ATF圧送交換

以上の作業を実施致しました!

当店にご用命頂き
ありがとうございました!

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