今回のご依頼はエクシーガの変速ショックの修理依頼です、
このスバル5AT車はタービン回転センサー2と言うセンサーの
故障により後ろから追突されたかのような変速ショックを起こします。

スバルにて保証延長になっておりますが現在ではほぼ保証外のお車が
ほとんどです。

ディーラーなどで修理を依頼すると部品だけで
20〜30万円なんて言われる事も!!

当店では低価格にて修理可能ですのでご依頼下さい!


診断機に繋ぎ調べてみるとやはりタービン回転センサー2の不良でした。


〜車両データ〜
スバル エクシーガ YA5
平成23年式
走行距離139500Km



まずはATFを抜き取ります、その際にサンプルも摂取します。


オイルパンのドレーンガスケットも新品に交換します。


ATFが抜けたらオイルパンを外します。


これが外れたオイルパンの中身です。




オイルパンの中やマグネットは鉄粉で汚れています。



鉄粉で汚れているオイルパンやマグネットをキレイに掃除します。



ストレーナーを外し、バルブボディを外します。


バルブボディを外し、中に残っているATFをキレイに抜き取ります。



これが問題のタービン回転センサー2です、ATFがセンサー内に
浸透し故障してしまう様です。


新品の回転センサー2に交換します。


ミッション側をキレイに掃除してバルブボディを組み付けます。


バルブボデイを組み付け、新品のストレーナーを取り付けます。


5ATのストレーナーはスバルからの供給はありません、
本来交換はできませんが当店では交換可能です。

オイルパンを組み付けたら圧送交換を始めます。


エクシーガとトルコン太郎をドッキングします。


まずは抜けた量の5ℓを給油します。


5ℓ給油したらエンジンを始動します。
エンジンを始動するとミッション内部のATFがモニターに流れ込みます。


サンプルと比べてもまだまだ汚れているのがわかります。


2回目の交換後です。


3回目の交換後です。


4回目の交換後です。
ここまでキレイになれば圧送交換は完了です。


適温にて油量調整をします。


油量調整後にAT学習をして修理完了です。

試運転をしましたが本来のトルクも戻り気持ちいほど
スムーズな変速、走行になりました。

変速ショックでお悩みの方は是非、ご連絡下さい!!

今回のトルコン太郎ATFフルード圧送交換では、、
・ATF圧送交換
・オイルパン脱着清掃
・ATFストレーナー交換
・タービン回転センサー2
・スバル 5AT ATF

以上の作業を実施致しました!

当店にご用命頂き
ありがとうございました!

ATF交換やCVT交換、どんなことでもお気軽にご連絡下さい。

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